鹿児島のオススメスポットのひとつ、かごしま水族館。
我が家では、子どもが水族館が大好きで、年パスを作って頻繁に遊びに行っています。
子どもが生まれる前は、最後に遊びに来たのはいつだろう?というくらい大昔だったので、駐車場の場所もどこが良いのかわからないところからのスタート。
十数年ぶりの訪問は、行き当たりばったりで楽しみました。
何度も足を運ぶうちに、ここを押さえておけば楽しめること間違いなし!のポイントを見つけたので、今回ご紹介します。
水族館に初めて行く方や、久しぶりに行く方はぜひチェックしてみてくださいね。
Contents
かごしま水族館のオススメポイントとレビュー!
色々なエリアがありますが、何度か足を運んでいると自分の好きな場所ができますよね。
彩り鮮やかな熱帯魚のコーナーや、ふわふわ泳ぐクラゲのコーナーはついつい長居してしまいます。
子どもは、もっぱらチンアナゴが大好き。
オススメのコーナーや、イベントを紹介しますね!
大潮大水槽
入館した後、2階へ続く少し薄暗いけどワクワクするエスカレータを登ると、目の前に広がる大きな水槽。
かごしま水族館で最も大きな水槽になっています。
ジンベエザメやマグロやカツオなど黒潮の流れに乗って回遊する魚を展示。
多くの人が、水槽の前で足を止めて、気持ちよさそうに泳ぐ魚を目で追っています。
ジンベイザメの“ゆうゆう”が人気者で、優雅な姿に子どもたちも大興奮!
近くに来ないかな??とわくわくしながら、大人も子どもも水槽の前で見ています。
フラッシュをオフにすれば撮影も可能ですよ。
いるかの時間
- 平日は、1日3回。
- 土日祝は、1日4回の開催です。
所要時間は約20分で、観覧席は自由席で、土日祝の午前中はほぼ満席に。
開催時間前に、館内アナウンスで案内があるのですが、そのアナウンスを聴いてから向かっても、席はどうにか確保できる感じ。
席を選びたい場合は、余裕を持って観覧席に行ってみてくださいね!
オープニング映像は、鹿児島実業の新体操部の学生たちが、“せごどん(西郷隆盛)”に扮して、鹿児島市の観光PR動画が流れます。
キレのあるコミカルな演技で、鹿児島の名所を飛び回り、魅力を紹介しているので、こちらも楽しめるひとつです。
もし時間のあれば、イルカ館地下2階の“出会いの海空間”にも足を運んでみてください。
目の前の水槽で、イルカの泳ぐ姿やイルカ同士で遊んでいる様子が見れますよ。
人懐っこいイルカたちなので、サービス精神旺盛で近くに来てくれます♪
水族館果実堂(レストラン)
天文館にある“天文館果実堂”のパフェ食べたことありますか?
季節のフルーツが四季折々で楽しめるので、職場が近い時はよく食べていました。
新鮮なフルーツが盛りだくさんで、とっても美味しいですよね!
その果実堂の姉妹店が、鹿児島水族館にあります。
しかも小学生までのお子様限定で、水族館オリジナルの“海色お子様パフェ”が食べれます。
少し前までワンコインで食べれていたけど、気づいたら値上がりして600円に。
それでもフルーツたっぷりのパフェを食べれるのは子どもも満足度高いです。
こちらも、土日祝のお昼時は混むので、やはり11時のオープンを狙うのが良いです。
窓際の席は海も見え、壁際の席は壁に描かれた海の生き物。
好きな席を選んで、美味しいパフェで休憩するのが好きなひと時です。
青空いるかウォッチング
1日3回、約10分の野生のイルカの行動を紹介してくれます。
水族館の外にある“イルカ水路”は無料ゾーンなので、イルカが自由に泳いだりトレーニングしている姿が見れたらラッキーですよね。
以前、このイベントに参加したときは外にかき氷屋さんも来ていて、かき氷食べながら観覧しました。
開催時間になると、イルカ水路には多くの人が集まっています。
やっぱりイルカの人気度が高いのが伺えますよね。
わくわくはっけん広場
「水辺・発見・体験」をキーワードに、子どもたちが楽しみながら体験して学べるコーナー。
海辺や小川のジオラマがあり、岩そっくりに見立てた少し重い蓋を持ち上げると、生き物が隠れている仕掛けがあるので、子どもに人気のエリア。
水族館内に、海と繋がっているエリアがあり、波が打ち寄せてくる音を楽しめるのも魅力のひとつ。
なかなか海に遊びに行けないので、海の様子を観察できるのも良いですよね。
水族館職員が数名いて、いろいろ話を聞けるので、新たな発見や学びがあり大人も楽しめますよ。
水族館をスムーズに楽しめるプラン
個人差はあるとは思いますが、館内の見学はだいたい1時間30分くらいあれば楽しめます。
様ざまなイベントも行われているので、タイミングが合えば参加したいところですよね。
我が家は、必ず「いるかの時間」のイベントは毎回参加しています。
今回のテーマは「イルカ研究所 ~イルカの見ている世界~」。
イルカたちが目や音を使って周りを見る能力について、実験をおこないながら紹介した後に、イルカショーがあり会場全体が盛り上がります。
人気のイベントなので、土日祝日の観覧席は埋まるのが早い。
なるべく混雑を避けながら、見たい・やりたいのポイントを押さえつつ館内をまわるのが理想ですよね。
何度も通って、これがベスト!を見つけたので紹介します。
我が家の王道!水族館スケジュールはこちら
9:30 オープンに合わせて入館
10:30 いるかの時間(約20分)
11:00 レストランでパフェ
わくわくはっけんひろばを堪能
言わずもがな…かもしれませんが、オープンに合わせて、自宅を出発するのが一番です。
この後、オススメポイントと合わせて少し詳しく解説しますね。
かごしま水族館の駐車場情報を紹介!
平日遊びに行く場合は、時間帯を気にする必要はあまりないです。
ただ、土日祝日となれば話は別。
年パスを持っているファミリー層が多いこと、また室内施設なので天候に左右されない分、土日祝日は人が多いです。
混雑していない館内をゆっくり楽しみたいですよね。
おすすめ駐車場はこちら
専用駐車場はありませんが、水族館の周辺に県営の駐車場があります。
県営第1・第2・第3駐車場があり、私は第3駐車場を利用。
(隣接する第2ではなく、第3を選ぶ理由は最後に紹介しますね♪)
駐車スペースも、水族館に近い端の場所にとめます。
子ども連れだと、荷物も多くなりがちなのでなるべく近い方が良いですよね。
考えることは皆さん同じなので、この端っこから車が埋まっていきます。
県営第3駐車場の料金は?
- 普通車:(高さ2.3Mまで) 1時間まで無料(1時間を超えると1時間毎に200円)
- 大型車:1時間まで無料(1時間を超えると1時間毎に640円)
(大型車は県営第3駐車場のみ利用可)
まとめ
駐車場は、水族館の周辺に県営第1・第2・第3駐車場があるので、そちらの利用が便利。
かごしま水族館のオススメポイント
- 大潮大水槽
- いるかの時間
- 水族館果実堂
- 青空いるかウォッチング
- わくわくはっけんひろば
土日祝のお出かけって、どこも混みますよね。
せっかく行くなら、混んでるから…であきらめたくないので、やはり朝イチ狙うのがオススメです。
午後は大人も子どもも、ゆっくり自分の時間を楽しむスタイルが我が家流なので、水族館に行く場合は朝イチに予定に組み込むのがルーティン。
パフェも毎回食べるわけではありませんが、食べなかった日は第3駐車場横のマックでテイクアウトしたり、天気のいい日は水族館横の芝生の広場で食べることも。
第2ではなく、第3駐車場を選ぶ理由は、マックも芝生の広場も動線が短いからです。
色々な魅力が詰まった水族館、自分の好きな場所やイベントを見つけて楽しく過ごしてくださいね。
初めて行く方や、久しぶりに行く方の参考になれば嬉しいです。
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